振り込め詐欺の一般的な特徴
2008年の状況をみると、最も多いのがいわゆるオレオレ詐欺で7,615件、次いで融資保証金詐欺5,074件、還付金等詐欺4,539件、架空請求詐欺3,253件となっている。オレオレ詐欺の文言別にみると、「会社でのトラブルや横領」が2,962件、「サラ金などの借金」が2,330件の順で多い。警視庁の分析によれば、詐欺の実行犯は20代~30代の男が8割を占め、6割が東京と近隣3県(千葉・埼玉・神奈川)に居住している。
電話が掛かってくる時間帯で多いのは、金融機関営業日の11時〜14時が多く、15時までの振込み時間の締め切りに「今すぐ振り込まないと間に合わない」「用意してもらえないとヤミ金や消費者金融に行くしかない」と慌てさせたり、不安を煽ったりする。
ゆうちょ銀行では、振替が16時まで対応していることと、比較的職員が訓練されていないことから、ゆうちょ銀行(郵便局の貯金窓口)を指定する場合もある。
大声・早口でまくし立てるなどして、落ち着いて冷静に考えさせないように仕向ける。
いかにも緊急性を要するようなことが騙られることが多い。よく言われるのは「暴力団(あるいは類似の暴力組織)に乱暴される」「警察に逮捕される」「妊娠しており、事故で破水したので緊急に手術が必要」「今すぐ対応しないと会社もクビになる」など。
駅員、弁護士、警察官、会社の幹部など第三者の視点から状況が時間との勝負であるとの説明を補強する。「今すぐ誠意を見せてくれれば被害者が示談に応じても良い、事件にはしないと言っている」「今すぐ対処しないと事件が公になる。テレビのニュースにもなるし新聞にも載る。旦那さんは懲戒解雇でしょうね」「誠意を見せるために至急の対応を」「迅速な対応は誠意の証として有効です。仮に裁判になっても良い心証を得られ有利ですよ」など。また、確認をする素振りを見せれば、その様な時間的余裕は無いとたたみかける。
詐欺の手口が有名になると、金融機関のテラーが高齢者の口座解約や多額の引き出しについて理由を尋ねて詐欺だと発覚するなど、未遂で終わる場合がでてきた。これに対抗し、金融機関に口止めする事件も発生している。
100万円以上の高額の振り込みに金融機関の警戒が強化されたため、98万円を要求する事件が増えている。
「ばれるとオレ、ただじゃすまないから誰にも言わないでくれ」などと親心を利用する。
近年では振り込め詐欺に悪用されている携帯電話がプリペイド式携帯ではなく携帯端末の割賦方式を悪用し、偽造運転免許証などで不正に取得された携帯電話が悪用されていると報じられている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
振り込め詐欺にはこのような特徴があります。気をつけましょう。
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